ゆめぎわ

さくらこちゃんのメモ

2019年初夢

大槍葦人の画集の装丁の仕事をするという最高に光栄で喜ばしい仕事をする夢を見た……

もちろん過去の画集は全部持ってたし小学生の頃からファンで、もうすぐ大槍先生との打ち合わせの時間、何パターンもラフを描きいくつかの予算パターンに合わせた紙や加工の仕様も考えて簡易的なサンプルも作り、わたしが誰よりも世界で一番かわいい画集をデザインできると思って、本当に夢みたいにわくわくしてた 打ち合わせが待ち遠しかった

アトリエは水と植物に溢れるオアシスみたいなところで、床は石畳、古い木の机、洗い場ではフラミンゴやカラフルなカエルが水浴びをしていて、冬の透き通った日差し、風が吹くと透明なネモフィラの花びらがはらはらと散り、光を受けて、泣きそうなくらい美しかった それを見て美しいねと言い合える人もいた アトリエの横の階段を降りると図書館があって、参考資料はすぐに探せた 楽園という言葉がぴったりの本当に美しい仕事場だった 絵に描いたような幸せだった 

透明なネモフィラは本当に透明だった 薄水色のガラスみたいな花びら 緑色の紫陽花、水場を覆う苔 フラミンゴ 何度思い出しても最高

目が覚めて、こんなに美しく幸せな夢はじめてでびっくりしたし感動してしまった これがわたしの目標だと思った…… 正夢になりますように

 

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